レーシック手術の基本的な流れについて

レーシック手術は、手術自体は20分程度で済む日帰りの手術です。
術前検査のほうが、時間がかかるくらいです。
まずコンタクトをはずなど、検査するにあたり家庭で準備が必要です。
それから、適応検査があります。

適応検査がレーシックに関してはとても重要です。
目の硬さや緑内障の検査をする眼圧測定。
近視の度合いや糖尿病の検査をし網膜の状態を知る眼底検査。
屈折異常や視力の回復程度を調べる角膜屈折調節検査。
コンタクトを作る際も行う検査で、角膜の状態を調べる角膜形状解析画像検査。
角膜の一番内側の細胞を調べる角膜内皮細胞検査。
裸眼と乱視を調べる視力検査。
瞳孔の光反応具合と半径を調べて、夜間の見え方や合併症を予測する瞳孔径検査。
どれだけレーザーを照射出来るか調べる角膜厚測定。
結膜や水晶体などを調べる眼科の通常診察の細隙灯顕微鏡検査。
以上の9つの項目に別れて検査されます。

適応検査を受けてレーシックが可能な場合、手術日を決めて日を改めて眼や全身の検査をする術前検査をします。
その後着替えたり、点眼をしたり直前準備をして眼に麻酔をします。
眼球を固定し、いよいよ手術です。

マイクロケラトームで角膜を削りフタ状にして、削った場所にエキシマレーザーを照射させ、フタ状の角膜を戻します。
これで手術は終了です。
終わった後は院内で30分程度安静にし、帰宅前の診察があります。
サングラスや点眼などを渡されて、注意事項の説明を受けてから帰宅となります。
術後は1日、3日、4日、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月目に健診があります。

基本的には、このような流れで行われます。
クリニックによっては適応検査から手術までの間隔が長かったり、曜日が決められていたりしています。
予めクリニックに確認し、予定をしっかり決めましょう。
また適応検査も基本的な項目なので、クリニックごとに差がある場合もあります。

レーシックは手術前に、飲酒や喫煙を控えたり、コンタクトをはずしておいたり、化粧をしないで髪をまとめるなど家庭の中で色々準備することが多いです。
術後も気をつけることがたくさんあるので、個人でやる事の多い手術です。