レーシック手術を受けられる条件

近視矯正手術のレーシック手術を受けるには、いくつかの条件がクリアされなければいけません。
事前に医師の診察と眼科検査があり、手術が可能かどうか調べます。

では、検査に引っかかってしまうのはどんな場合なのでしょうか、まず20歳未満の人です。
クリニックによっては、18歳未満の所もあります。

そして角膜の厚さが不十分だったり、近視の強すぎる場合も受けられません。
また、白内障や緑内障など眼に疾患があると、症状が悪化する可能性があります。
内科疾患でドライアイになっていたり、過去にケロイド体質である、または現在なっている人も受けられません。
ホルモンの影響で角膜の屈折が不安定だったり、妊娠、授乳中の人は麻酔や薬が使えないので控えましょう。
重度の糖尿病やアトピー疾患、角膜疾患に影響が出る投薬をしている人も受けられません。
角膜ヘルペスなどの感染症にかかっていると、再発してしまう可能性もあります。

近視が進行中だったり、屈折が不安定、極端に奥眼、細目、眼の周りの脂肪が厚い人も受けられません。
精神不安定や、極度の神経質の人も控えたほうがよいでしょう。
これらの条件に当てはまらなければ、手術を受けることが出来ます。
医師のインフォームドコンセントをよく聞き、納得した上で手術はうけましょう。

また45歳以上の方で老眼が始まる可能性のある人は、術後すぐに老眼の影響で視力が低下してしまう恐れがあるのでよく考えてから受けましょう。
自分の眼の状態や状況を理解して適応検査をクリアしても、術後の経過などに納得できなければやめておいたほうがよいでしょう。
老眼が始まるとはいえ、目や健康状態によっては60歳でも受けられる手術です。

レーシック手術は、日本眼科学会から2004年に出されたガイドラインをもとにクリニックごとに独自の適応基準があります。
だいたい4、5人に1人が不適応になっている現状です。
一度不適応になっても症状が改善して、適応検査が問題なければ受けられる場合もあります。
またレーシック手術の種類によっては、可能な場合もあるので医師によく確認することが大切です。